All the lonely Starbucks lovers

2017/04/28 Two Rooms

そろそろ今の仕事を辞めるので、お世話になった人がTwo Roomsに連れて行ってくれた。こういうのは素直にうれしい。ありがたいな、と思う。

www.tworooms.jp

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そしてTwo Roomsは特別な雰囲気をかもしだしてくれる。しぬほど最高かといえば、つくられたような、こなれるにはもっと時間がひつようだと感じる。時間を味方につけるまでは、熟成されない。

しごとの話をしたのだけれど、いつの間にかものごとが分かるようになっていていた。3年前に今の仕事を始めたころは全く分からなかったのに。

いや、正確には3年前もじつは本質的には、やっていることを理解していた。直感的にとらえるの得意だから。では何が変わったのか? それは、具体的に考えを整理すための言葉を手に入れたことだ。業界の専門用語だったり、共通認識をあらわす言葉、共通の通貨単位への認識と使いかたを手に入れたのだ。

これで、ふくざつな思考もできるようになったし、逆に単純化もできるようになった。それっぽいことが言えるようになったのだ。そうすると人は仕事が出来るように錯覚しくれる。いつだってコミュニケーションがもんだいで、だいたい錯覚なのだ。

本当はもっと上位のレイヤーでの哲学的問いかけに対する議論がひつような局面なのに、それを話せる場がない。もしそういった場を提供する場が求められていると思う。

まあ、今の会社は辞めてしまうのだけれどね。