All the lonely Starbucks lovers

2017/05/02 焼き肉とアブサン

ゴールデンウィークだけれど、この日で今の会社の最終出社日だったので出社した。最後まで仕事で、そういう会社には少し疑問符はつく。

そんで焼き肉に行った。焼肉チャンピオン 恵比寿。

www.yakiniku-champion.com

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肉を焼いていると良い。やりとげた感じがするし、打ち上げている感じもする。何だそりゃあと思うだろうけど、節目を実感するのは大切なのだ。

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肉を食べた後、もう一軒ということでアブサンが旨いという店に行った。恵比寿の夜は奥深い。

アブサン薬草系リキュールで、まあ、呑むと気持ちよくなる効果があるらしい。それもいいのでは?と思う。アルコール度数も高いし、なかなかにチャレンジすべきものである。

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暗いし手ブレした。勢いでカツサンドを注文したら、なかなかオシャレなカツサンドが登場した。周りにソースがのっかっていて、それをつけて食べる。

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 とにかく話をして奢ってくれたエライ人はタクシーで消えていった。人生はすべからくそうありたいものである。無理だけどね。

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お世話になりました。 

2017/05/01 天ぷら

実を言えば、明日で今の会社が最後なので、仕事終わりに呑みに行った。最後までしごとをするわが身になってくれる人はいない。まあ人ってそういうもんですよね。時には自分勝手に生きるということがほんとうに大切なのですよ。

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美味しかった。そして、ほんとうに身にしみたのは、能力を出しすぎると、まわりが自分への期待をかってに高めてしまうってことだ。1人で3人ぶんくらいの仕事をしたけれど、いつの間にかそれを当然とみなされてしまった。

これはほんとうにたまったものではなくて、会社が仕事を客体化して眺めることができていないから起こる。ん〜?とクビをかしげることは多くなる。

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別に仕事だから、それでいいのだけれど、こちらから距離をとらないといけない状況は、とほほだよ。それでも呑みにいけたりすると少しは気分も晴れるもの。もしお酒を呑めなかったら、もっと良いしごとをしていたのかもしれない。きっとお酒を呑めない人には、やるべきことがあるのだ。

さて、十分に食べるものも食べたし、名残をおしみつつも明日で今の会社が最後だということを実感できないまま出社しようと思う。

2017/04/28 Two Rooms

そろそろ今の仕事を辞めるので、お世話になった人がTwo Roomsに連れて行ってくれた。こういうのは素直にうれしい。ありがたいな、と思う。

www.tworooms.jp

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そしてTwo Roomsは特別な雰囲気をかもしだしてくれる。しぬほど最高かといえば、つくられたような、こなれるにはもっと時間がひつようだと感じる。時間を味方につけるまでは、熟成されない。

しごとの話をしたのだけれど、いつの間にかものごとが分かるようになっていていた。3年前に今の仕事を始めたころは全く分からなかったのに。

いや、正確には3年前もじつは本質的には、やっていることを理解していた。直感的にとらえるの得意だから。では何が変わったのか? それは、具体的に考えを整理すための言葉を手に入れたことだ。業界の専門用語だったり、共通認識をあらわす言葉、共通の通貨単位への認識と使いかたを手に入れたのだ。

これで、ふくざつな思考もできるようになったし、逆に単純化もできるようになった。それっぽいことが言えるようになったのだ。そうすると人は仕事が出来るように錯覚しくれる。いつだってコミュニケーションがもんだいで、だいたい錯覚なのだ。

本当はもっと上位のレイヤーでの哲学的問いかけに対する議論がひつような局面なのに、それを話せる場がない。もしそういった場を提供する場が求められていると思う。

まあ、今の会社は辞めてしまうのだけれどね。